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   こどもの病気  



京極 敬典 (きょうごく たかのり)
兵庫県芦屋市出身で、小児科医になって25年になります。鳥取大学を卒業後、山陰地方で働いていましたが、2008年から静岡県にて、静岡県立こども病院や聖隷富士病院で勤務した後、2023年4月から、縁あって浅川小児科クリニックの院長を務めることになりました。以前は国境なき医師団の派遣医/救急医として、アジア・アフリカの途上国の小児病院や震災地で働いていました。
こどもたちがリラックスして受診できるような、また親御さんが気になることを何でも気軽に相談できるような診療を目指しています。どうぞよろしくお願いいたします。
基本方針
時間をかけて詳しくお話を伺います

これまでにかかった病気、使用した薬、他院での診断などの情報があると、より正確に診断することができます。受診の際には、お薬手帳・母子手帳・熱がある場合は熱型表(こちら)・他院での検査結果などがありましたら、ご持参ください。また、受診時の主な症状以外のことでも、聞いてみたいことがありましたら、遠慮なくご相談ください。
苦痛の少ない検査から

必要に応じて各種検査を行いますが、できるだけお子さんの負担にならない検査を優先します。痛みのある血液検査や被爆を伴うレントゲン検査などは、必要性がデメリットを上回る場合に、十分な説明をした上で実施いたします。
治療はやさしく安全なものを

できるだけお子さんに負担の少ない治療を選択します。薬は有効性が証明されているものだけを使用し、症状を強く押さえる薬(咳止め、鼻水止め、下痢止めなど)や、ウイルス感染に対する抗菌薬(抗生物質)は、病気を治りにくくしたり、副反応の心配があるため、本当に必要な時に限って使用します。
必要があれば速やかに専門医療機関へ紹介します

当院で診断・治療ができない病気は、速やかに信頼できる医療機関へご紹介します。
病気は予防や早期発見に力を入れています

病気は予防や早期発見が一番大切だと考えているので、予防接種や乳児健診に力を入れています。
職歴
1998年 鳥取大学医学部附属病院 小児科
1999年 同愛会 博愛病院 小児科
2000年 国立浜田病院 小児科
2004年 タイ難民キャンプ 外来医(国境なき医師団)
2005年 大阪大学医学部附属病院 救急救命センター
パキスタン大地震 救急医(国境なき医師団)
2007年 リベリア小児病院 病院長 (国境なき医師団)
2008年 静岡医療センター 小児科
2011年 東日本大震災 派遣医(国境なき医師団)
2012年 静岡県立こども病院 救急総合診療科
2014年 聖隷富士病院 小児科部長
2023年 浅川小児科クリニック 院長
所属学会
  • 日本小児科学会
  • 日本小児救急学会
  • 日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会
資格など
  • 小児科専門医
  • 熱帯医学Diploma(長崎大学熱帯医学研究所)
  • 第73回 乳児股関節エコーセミナー 修了
  • 鳥取大学医学部非常勤講師
  • PALS プロバイダー
  • JATEC プロバイダー
  • ACLS プロバイダー
  • LCCI (English for Business) Level3
  • 英検準1級